INTERVIEW
#05
生花制作

株式会社花泉

H.Yさん

2006年7月入社

業務部 支店勤務 主任

勤続年数 10年

少年野球の監督を参考に、チーム一丸となって目標に取り組み、助け合い、楽しく、時には厳しく、それでも信頼される、そんな監督のような上司を目指しています

節目の歳での転職

前職では建築現場で勤務していましたが、節目の年齢を迎え“安定”を求めるようになりました。自分に合った転職先を探していく中で、デスクワークや営業と言った職種は不向きだとも感じていましたし、 転職するにあたり自分の中でなんとなく浮かんでいたイメージは、お客様の大切な時間を手伝える仕事・・・。そんな中で見つけたのが花泉でした。“冠婚葬祭”に携わることができ、その大切な時間を花で飾る仕事。花に関しては素人でしたが、とても引きつけられた事を鮮明に覚えています。

自分の力量が試される

現在では、支店の主任で責任者と言う立場を任されております。12 人の部下と共に日々、支店を支えています。花の装飾はもちろん、自身でも現場へ行き施行しておりますが、その他現場への人員の采配、部下、後輩への技術の指導と、自分の力量と日々格闘しながら、苦しみ、時には喜び、一喜一憂しながらも、支店メンバーと楽しく、仕事をさせてもらっています。

気持ちをこめて

私が仕事をしていくうえで大切にしている事は、一つ。“気持ちを込める”です。簡単なようですが、花を挿す仕事ひとつにしても、人を動かすにも、お客様との関係でも全てにおいて気持ちを込めるということをすごく考えています。

気持ちをこめて接していけば、相手には伝わります。
少しの気遣い。
ちょっとした手伝い。
常に声をかける。
新しい技術を指導する。
褒める。
感謝する。

花を挿していく作業ひとつとっても、気持ちをこめているのと、いないのとでは、出来映えに大きく左右されますし、わかる人には気持ちがこもっていないとわかってしまいます。気持ち良く仕事できるよう、お客様にも伝わるように、気持ちで仕事をしています。

平等に評価されチャンスある会社

中途採用では、同業他社からの転職者も多いなか、花の知識もなく、素人で何もわからない私が、今では支店の責任者という立場でいられるのは、まぎれもなく平等にチャンスが与えられ、評価してもらえる会社だと言うことです。
だからこそ、日々やりがいを感じられているのだと思います。
自分一人ではなく、協力してもらえる組織であること、またその繋がりが支えになり、助けにもなっています。

TIMESCHEDULE

H.Yさんの1日の流れ

  • 8:00

    出社

    管轄内のお客様への電話
    本日の現場内容を確認
    段取り・人員采配
    出発するスタッフのフォローに入る

  • 10:00

    花祭壇を支店制作


    会場で制作する場合もあります

  • 12:00

    お昼休憩

  • 13:00

    会場への搬入、施工最終確認

  • 15:00

    前日引き上げ分の片付け

  • 16:00

    明日の準備

    花の仕入れ・手配など

  • 18:00

    退社

MESSAGE

私からあなたへ

支店での雰囲気作りを大切にしています。
みんな和気藹々としていますが、指摘や意見を自発的にする仲間が多く、活気ある職場です。