INTERVIEW
#07
生花制作

花泉

M.Kさん

2015年12月入社

業務部

勤続年数 3年

信頼関係を築けてこそ任される仕事

結婚を機に

私は現在入社 4 年目です。 それまでは花とは関係のない仕事をしていましたが、ご縁がありこの会社に入社しました。 きっかけは結婚するタイミングで安定した職種にしようと思っていた事でした。 高校生の時に町の花屋さんでアルバイトをしていた事もあったので入社しようと決めたのですが、 ご縁があったは言え、家庭を築く上で大切な安定を考えた時、この会社の規模なども正直気になったのも事実です。ですが訪問してその不安が無くなり、仕事をしていく決意と、 家庭を守る決意ができたと思っています。

新しいことに日々チャレンジ

現在の仕事で主に任されている事は、定期的に市場から入荷してくる花の水上げ、祭壇装飾、告別式での花切り、 法要花作成、夏になれば初盆花作成や店内の片付け、次の日の飾りの準備などもあります。 会社内での作業から、現場での施行など多岐にわたる業務があります。 花を扱うので季節によってさまざまな装飾がありますし、花泉では沢山の道具がありますので、管理や ちょっとしたメンテナンスなどをしています。

ここ2年間で後輩も 4 人に増え後輩の指導をしたりする日もあります。 自身のスキルアップのために、業務の合間や終了後に、新しい祭壇にチャレンジし 先輩や店長に指導して頂いています。

会話からくみ取る相手の思い

私が仕事をする上で大切にしている事は、職場やお客様との信頼関係を築く事です。 まだまだ大きな祭壇などは挿せませんが、少しでもお客様との関係が築ければと思い、 飾りや出棺などに行った時には、ご挨拶や日常会話の中からお客様がどんな商品を求められるかなど、 なるべく沢山の情報を聞き出せるように心がけています。 お式終了後などは、丁寧かつ迅速に片付けることが原則ですが、必ずお声がけさせていただきます。

研修や教育制度で学べた事は大きいです

花泉内では花を扱うプロを育てる環境として、技術認定試験・スキルアップ研修があります。 私が日々、チャレンジしている大きな祭壇なども、技術認定試験での課題でもあります。 花を知らない人でも安心して仕事ができる環境だと思います。 グループ全体でも、さまざまな研修が設けられており、全員が必修の研修などがあります。 ビジネスマナー研修では挨拶、電話対応など細かい所まで教えて頂きます。 なかなか自分では気づけていない言葉遣いなどが、研修を通して見直すことができ お客様の所のに行った時のご挨拶や、仕事の話をする時、毎朝するお通夜の件数確認などの 電話対応でとても役立ちました。 学びの機会が沢山あることで自分への気づき、成長へとつながっています。

TIMESCHEDULE

M.Kさんの1日の流れ

  • 7:30

    出社

    各ホールに電話をかけ件数確認 件数がわかり次第、店長や先輩が段取り良く進められるように準備。
    土、日であれば法要花の配達を早めに終わらせれるよう 出勤時間の早い人で手分けして行い、配達にいく。
    戻ってきたら出棺準備をする。 現場に到着したら事務所に挨拶に行き出棺に入る。 式終了後片付けとご挨拶 残った花を水上げし直す。

  • 13:00

    現場へ出発

    飾りに行くホールの花束や供花の数を確認し出発
    現場で施行
    供花を納品し担当の方に飾りを確認してもらい帰社。出棺の片付けや次の日の準備や納品物の作成し片付けて 1 日が終了です

MESSAGE

私からあなたへ

花を扱う華やかなイメージがありますが、時には辛く大変な場面が沢山あります。 でもその分、やり甲斐のある職場だと私は感じています。 先輩後輩の壁も無く相談しやすい雰囲気を作ってくれ、仕事以外の事でも親身になって聞いてくれます。 もちろん仕事もしっかりと教えてもらえますし、指導してくれ先輩後輩ともに高め合える職場です。 先輩の仕事を見たり、一緒に働いていると、自分もいつかこの先輩みたいになりたい、 挿せるようになりたいと思える、人として企業として魅力がある職場だと思います。